代表挨拶
このたびは、株式会社益田組のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。代表の益田よりご挨拶申し上げます。
弊社の創業は1970年(昭和45年)、大阪だけでなく日本全国が万博フィーバーに沸いていた時代に産声を上げました。2020年(令和2年)には創業50周年の記念式典を開催することもでき、会社としてはひとつの節目を迎えることができました。これも弊社を選んでいただいているお客さまと、弊社の社員、さらに弊社と共に汗を流していただいている協力業者の皆さまあってのものです。いつもありがとうございます。
半世紀を超える歴史の中では、ピンチといえるような局面も多々ありました。リーマンショックの時は仕事量が激減しましたが、協力業者さまには可能な限り影響が及ばないようにするべきだと考え、自社の利益を度外視してお支払いをしたこともありました。「損して得とれ」ではありませんが、こうした思いが多くの方々に伝わり、多くの職人さまが今も一緒に仕事をしてくださっています。一度弊社から離れた職人さまも、多くの方が戻ってくださいました。当時の判断が間違っていなかったことを実感しています。
「材料持ち」の建設会社として、お客さまからのご期待はますます大きくなっています。そのご期待にお応えをして、これからも人を大切にする益田組であり続けるよう努力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役益田 龍也
益田組の取り組み
益田組は、社会貢献活動の一環としてNPO法人「虹のかけはし」を通じたボランティア活動に取り組んでいます。この「虹のかけはし」は障がい者や高齢者、留守家庭児童などが集える場所づくりを目指して設立されたNPO法人で、これらの活動に加えて地域の清掃活動やクリスマスにはリースづくり、お茶会、ランチ会なども開催しています。
代表と近しい関係にある人が「虹のかけはし」を設立したことに賛同し、ボランティア団体を運営する資金やノウハウ、スペースがなかったことを受けて資金とスペースを提供する形で活動を支援しています。
この活動がより多くの方々にとっての架け橋となるよう、今後も積極的に支援・関与していきたいと考えています。